トマトとミニトマトの種の選び方 |
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トマトとミニトマトの種の選び方 |
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トマトとミニトマトの種の選び方トマトやミニトマトを種から育てる場合は、何よりも良い種を選ぶことが大切です。種を選ぶときには、苗を選ぶときと同じように、できるだけ病害虫に強く育てやすい品種を選んでおいてくださいね。 育てやすいトマトやミニトマトの品種は、当サイトの育てやすいトマトの人気品種のページでもご紹介していますので、参考にしてみてください。 トマトやミニトマトの品種がある程度絞り込めたら、次は種の入っているパッケージの裏にある説明書に目を通して、次の項目をチェックしてみましょう。
では、以上の項目について、もうすこし詳しく見ていきましょう。 1.種まきの時期植物の種にはそれぞれに発芽に適した気温というものがあります。これを”発芽適温”といいますが、トマトやミニトマトの場合、発芽に適した温度はおよそ24〜30℃です。トマトやミニトマトの場合も、この発芽適温に基づいて種まきの時期が決められています。 寒冷地など育てる地域によっては、気温の違いから、パッケージに書いてある時期よりもやや遅れて種まきをしたほうが発芽しやすい場合もありますが、基本的にはそこに書いてある種まきの時期に従って種を蒔きます。 2.発芽率発芽率とは、その種を一定の条件のもとで発芽させたときの、蒔いた種の数と、実際に発芽した種の割合のことで、蒔いた種の何%が正常に発芽するかを示す数値です。 発芽率は、種が採取されてからの年数が経てば経つほど低下しますので、できるだけ新しいものを選んでおきましょう。 また、種がどのような環境で保管されていたかによっても発芽率は急激に低下します。 たとえば、直射日光の当たる店頭など、温度差の激しい環境に長期間置かれているような種は、発芽率がかなり低下していると考えられますから、できれば避けたほうが無難です。 3.有効年月(採種年月)有効年月(採種年月)は、その種を正常に発芽させることのできる年月、もしくは種が採取された時期のことです。 先ほどの発芽率とも関係してきますが、一般的に植物の種は、保存状態が良い場合でもおよそ4年で発芽する力が失われるといわれています。もし保存状態が良くなければ、もともとの発芽率がいくら高くても、発芽力が持続する期間が当然短くなります。 発芽力が失われた種は、いつまで待っても芽が出ることはありませんので、種を購入するときは、この有効年月(採種年月)を確認するとともに、直射日光の当たる店外に置いてあるものよりも、できるだけ店内で販売されているものから選んでおきましょう。 4.耐病性耐病性というのは、文字通りその品種がどのような植物の病気に対して耐性があるのかということです。トマトやミニトマトは他の野菜に比べても、病気にはやや弱い傾向がありますので、できるだけ病気にかかりにくい品種の種を選んでおくほうが、失敗も少なくなります。 |
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●トマトの育て方にはコツがあります。”甘くておいしいトマトの育て方”では、プランター(コンテナ)を使った家庭菜園で、初めての方でも楽しみながら、甘くておいしいトマトを収穫できる上手な育て方のコツを、わかりやすくご紹介しています。 当サイトのすべてのページは、本文下の総合ページリンクからご覧いただけます。どうぞご利用ください。 |
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