トマトは種から、それとも苗から育てる?

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トマトは種から、それとも苗から育てる?


トマトは種から、それとも苗から育てる?

 トマトやミニトマトを育ててみようと思ったものの、種から育てた方が良いのか、それとも苗から育てたた方が良いのか迷われる方も多いかもしれません。

 結論からいえば、初めてトマトを育てる初心者の方でしたら、丈夫な苗を手に入れて植え付けるところからはじめると、失敗が少なくて済みます。

 これは、トマトに限らず、どんな植物にも共通することですが、種をまいてから植え付けのできる丈夫な苗に育てるまでに、水の管理や温度管理など知識と経験の積み重ねが重要になる部分がたくさんあるからです。

トマト苗の画像

 このことを端的に表現した言葉に”苗半作”というものがあります。これは稲作を行う農家では昔から言われている常識のようなものですが、”苗の出来、不出来によって作柄の半分は決まってしまう”という意味です。

 しっかりとした苗を育てることができれば、それだけで、その年の作柄(収穫量)もほぼ決まります。


 これは家庭菜園のようなちいさな規模でトマトやミニトマトを育てる場合でも同じです。しっかりとした丈夫な苗があれば、それだけで野菜作りの半分は成功したようなものです。

 もちろん、野菜にもいろいろありますから、なかには、ダイコンやニンジン、ホウレンソウなどのように、苗に育つまでにほとんど手間もかからず、極端な言い方をすれば放っておいても丈夫な苗に育つものもあります。

 ところが、ナスやキュウリ、ピーマン、トウガラシなどのように、丈夫な苗にするにはそれなりの手間と注意深さが必要なものもあります。トマトもそんな野菜のひとつです。

 かつては野菜に限らず、草花なども種から育てるのがふつうでしたが、ガーデニングや家庭菜園に多くの関心が集まるようになってから、本来ならば種から育てるしかなかったものまで苗で販売されるようになってきました。


 その理由はもちろん、”種から育てるよりも、苗から育てたほうが失敗も少なく育てやすい”からです。


 種から育てるにはそれなりの苦労もありますし、失敗することも少なくありませんが、育てる楽しみがまた違います。

 もちろん、トマトを育てようと思い立った動機は人それぞれですから、一粒の種から大きく育てる醍醐味を楽しみたい方もいらっしゃるでしょうし、自分で育てたおいしいトマトを家族みんなで楽しみたい方もいらっしゃると思います。

 なかには、家庭菜園ではちょっと無理なのでは、と思われているような品種を選んで、それを見事に育て上げる楽しみを味わいたい方もいらっしゃるかもしれませんね。

 いずれにしても、初めてトマトを育てる方は、まず元気で丈夫な苗を手に入れて、トマトがすくすく育っていく楽しみを体験してみてはいかがでしょう。そして慣れてきたら、種から育てる楽しみにも挑戦してみるというのがいいのではないかと思います。

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