トマトの育て方・支柱、藁、結束バンド

トマトの画像 トマトの画像

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 このページでは、トマトとミニトマトの果実が育って、収穫に至るまでの支柱の立て方や管理のポイントについてご紹介しています。当サイトのすべてのページは、本文下の総合ページリンクからご覧頂けます。

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トマトの育て方・支柱、藁、結束バンド


トマトの育て方・支柱、藁、結束バンド

 トマトやミニトマトの果実が育っていくにつれて、果実の重みも増していきます。茎だけではその重みを支えきれなくなってきますので、倒れたりしないように支柱を立てます。(強い風で倒れたりする対策としても、ぜひやっておいてくださいね)

 普通サイズ以上のトマトの場合はおよそ2mくらい、ミニトマトの場合は1mくらいの長さの支柱を植えつけた株の数だけ用意しておいてください。ホームセンターの園芸用品コーナーへ行けば、1mのものですと5本セットでも数百円です。(簡単に折れたり曲がったりしないものであれば、他のものを代用しても、だいじょうぶです)

 結束バンドは、トマトなど野菜や背の高い植物などの茎を支柱に固定するために使います。他のものでも代用することができますが、あまり細いもの、たとえば糸や針金のようなものは、強い力がかかると、茎を切ってしまったり、傷つけたりすることがありますので、写真のような園芸用の結束バンド(ハナタイ)か、麻ひものようなものが安心です。

 家庭菜園用の支柱には、右の写真のように、ひもなどでくくりつける必要のない、らせん状のものや、鉢植えのトマトやミニトマトに適した誘引支柱のようなもありますので、お好みで選んでいただければよいかと思います。


 支柱を立てたら、株の根元を藁(わら)で覆っておきましょう。プランター(コンテナ)でトマトやミニトマトなどの野菜を育てると、どうしても土が乾燥してしまいがちになります。

敷き藁(わら)の画像

 かといって、水をやりすぎるのはおいしいトマトを育てる上で、あまりよいことではありません。そこで、土の上に藁を敷いて水分の蒸発を押さえるのです。藁は乾燥予防だけでなく、防寒対策としても効果的です。

 藁束はホームセンターの園芸コーナーなどでも取り扱っていますが、お店によっては置いていない場合もあります。そんなときは、マルチ(ビニールマルチ)を使ってみましょう。用途や使用法は素材によっても違いがありますが、プランターの場合は、プランターの土の表面を覆えるくらいの大きさがあればだいじょうぶです。

 私は、何カ所か穴をあけたゴミ袋で試してみましたが、問題ありませんでした。ただし、土が蒸れやすくなるので、ちょっと注意が必要です。

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 ●トマトの育て方にはコツがあります。”甘くておいしいトマトの育て方”では、プランター(コンテナ)を使った家庭菜園で、初めての方でも楽しみながら、甘くておいしいトマトを収穫できる上手な育て方のコツを、わかりやすくご紹介しています。

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