トマトとミニトマトの苗の植え付け方

トマトの画像 トマトの画像

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トマトとミニトマトの苗の植え付け方


トマトとミニトマトの苗の植え付け方

 トマトやミニトマトの苗の植え付け時期は、地域によっても多少違いがありますが、基本的には、晩霜(遅霜)の心配が無くなった4月下旬から5月のなかば頃、あるいは、ゴールデンウィーク頃から、6月頃を目安に行います。

トマト苗の画像

 トマトやミニトマトを上手に育てて、おいしい果実を収穫するには、元気で丈夫な良い苗を選ぶことが大切です。

 丈夫な良い苗を選んでおけば、トマト栽培の半分以上は成功したも同然ですので、よくわからなければ園芸店などでスタッフの方に聞いて、良い苗を選んでおいてくださいね。


 それでは、実際にトマト苗の植え付けをしてみましょう。

 そうそう、トマトやミニトマトの苗は、強い風を受けると倒されやすいので、植え付けには、風のない暖かい日の午前中を選んで作業してくださいね。


大玉トマトの苗の植え付け方法

 大玉トマトの苗を植えつける場合は、まず、プランターにおよそ40cmから50cm間隔毎に、苗が入っているポットの大きさよりも少し大きい穴をあけます。

 次に、ポットに入った苗の根土を崩さないように、ポットからそっと苗を取り出して、先ほどあけておいた穴に1株ずつ植えつけていきます。

 そして、ここで覚えておくと役に立つポイントがひとつあります。それは、トマトの花(花房)は同一方向に着生するという性質があり、この花房に果実がつということ。

 つまり、トマト苗の植え付けの際に、もし蕾(つぼみ)や花の咲いているものがあれば、その蕾(つぼみ)や花を手前に揃えて植え付けをすると、その位置にトマトの果実が付きますので収穫が楽になるわけですね。

 トマト栽培のちょっとしたコツですので、覚えておいてくださいね。

 それから最初にもお話ししましたが、トマト苗はちょっとした風でも簡単に倒されてしまいますので、苗の植え付けが終わったら、苗の周囲の土を手のひらで軽く押さえて土を固めておいてください。

 そのあと、プランターの底から水が流れ出すくらいまで十分に水をあげて、藁(わら)かマルチで土を覆っておくと、土の乾燥を防ぐことができますし、雑草対策にもなりますよ。


ミニトマトの苗の植え付け方法

 ミニトマトの苗の植え付けは、基本的には大玉トマトの苗の植え付け方法と同じですが、植えつける苗と苗の間隔をおよそ30cmくらいにして、2株ずつ植えつけます。

 このとき、ポットの根土を少しだけ崩して、やや浅めに植えつけます。ただし、根土を崩すときに、根を露出させすぎないように注意してくださいね。

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